Fuckin’ bastard!

実家にオレオレ詐欺の電話があった。
正確には詐欺の被害にはあわなかったので、単なる「オレオレ電話」だけど。


その電話主は「○○(俺の名前を名乗って)だけど、かあさん?」と話し出したらしい。


母親は違和感を感じて「どちらさんですか?」って聞き返した。
しばらくの間「だから○○だよ○○。」って言ってたらしいけど、結局諦めて切れたらしい。


親は良く声を聞き分けた。グッジョブだ。


でも、すげー不愉快だ。


声もそれなりに似た人を用意しているらしい。
更には、おそらく今俺の状況(親とは離れて暮らしているとか、住んでる場所とか、電話のあった朝9時過ぎには家を出ているとか)を把握してかけているわけだ。
仮に犯人が「何らかの名簿」などから情報を得たとすれば、俺が就職して以降の名簿などの可能性が高いんだよね。
実は就職して以降、何かの連絡先として実家の番号を「何らかの名簿」使ったのは実は1度しかない。
しかもつい最近だ。
犯人にしたら、対象者の近況など、より詳細に、最新の情報があればあるほどやり易くなるわけだから、それが漏れた可能性は高いと思う。
あまり決めて疑いたくはないけれど。


親には「今度同じような電話があったらもう少し話をして、振込先の口座番号まで聞き出してみてよ。」と伝えておいた。
電話中に詐欺とわかれば、逆に口座番号を聞き出したほういい。
凍結できるかもしれないし。



それにしても、不愉快。