斉藤和義のセルフカバー流出
斉藤和義が自分の曲をカバーした曲が流出している。
「ずっと好きだった」
を
「ずっとうそだった」
に変えて、原発の安全性がうそだった、と批判している内容だ。
実際の動画は、複数アップされているので、軽く検索すれば出てくると思う。
一部歌詞を引用すると。
(前略)
教科書もCMも言ってたよ安全です
俺たちを騙して言い訳は「想定外」
懐かしいあの空くすぐったい黒い雨
ずっとウソだったんだぜ やっぱバレてしまったな
ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です
(後略)
ネット上では「かっこいい!さすがせっちゃん!」と
概ね好意的な受け止めをされているようだけど、これかっこいいか?
原子力をエネルギー源として選んできたのは、直接的でないにしろ僕らで。
原子力なくして現在の経済発展はない。
そして100%安全だと思ってる人もいなかった、危険性を承知の上での選択だったはず。
風力や太陽光が完全な代替エネルギーでない以上、原子力は必然の選択だった思う。
問題なのはその危険性を含んだエネルギーを、危機管理しきれていなかった東電や保安院で。
ディスるならそっちをやってほしかった。
一般に公開するつもりがなかったのかもしれないが、
「俺たちを騙して」なんて、こんな受け身のダサい替え歌つくるような人だとは思わなかった。
少なくとも自分も原子力の恩恵を受けて、そのエレキギターを鳴らしてきたんだから。
ファンだっただけに、ちょっと失望しました。
new bow
新しい弓を買いました!
例によって新大久保のお店に、ホールが崩壊し仕事が飛んでしまった師匠に来ていただき。
15本くらいの弓を1時間半ほど試奏した結果で選びました。弓選びは楽しい。
これまで使っていた弓は、大学2年の頃?買ったグラスファイバー製のものでしたが、
今回はちゃんと製作者の名前の付いた木の弓です。ドイツ系の方と思われます。
前の弓を買った時も「おー、弓でここまで変わるものなのか!」と感動した記憶がありますが、
今回もその感動したはずの弓が、書くのも申し訳い程度に霞んでしまう違いがありました。
これまで弾きにくかったあんな所やこんな所が綺麗に鳴るようになって感動します。
見た目じゃ殆ど違いなんてないのに、ほんと不思議。
まぁとにかく、立派な道具を手に入れたので、これまでより少し真面目に練習しようかと思います。
これまで頑張ってくれた弓は今、ピンクの弓を張られ、あられもない姿になってしまっています。。。
あまりに違いがあるので、並行して使っていくことにはならなそうですが、
これからもカラフルな毛を張って出番を与えてあげたいと思います。
ちなみにカラー毛は、そのふざけた見た目とは裏腹に、毛の性能は白毛よりいいのではと思うほど優秀デス。
シベコン
気がついたら30歳になってひと月近く経っていました。
おそるべし。
2月12日13日と、演奏会に行ってきました。
12日は弦楽アンサンブルで鱒クインテット
フランツ・シューベルト・ソサエティ Franz Schubert Society(FSS)
13日は東響で、シベコンとマーラー4番
ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集 第45回:公演情報│ミューザ川崎シンフォニーホール
両日共に師匠 渡辺先生が演奏されました。
どちらも素晴らしかったですが、
特に印象的だったのは、シベコン。
プログラムはメイン2曲だけという構成で、
1曲目からいきなりシベコンでしたが、
オーケストラの音が聞こえ始めた途端に空気は北欧(知らないけど)になってました。
ソリストは名前も知らない21歳のウクライナ出身の女性でした。
それほど期待していなかったのですが、ビックリするほど上手く、軽く泣きそうになりました。
オーケストラも非常に集中していて、綺麗な響きをしていました。
(上から目線で申し訳ないけれど)東響こんなに上手かった?と思うほど素晴らしかったです。
いやー、シベコンいいわ。最高。
ちなみに12日の演奏会後に先生と飲んだ時の話です。
30歳になるまでには弾けるようになろう思っていながら、
なかなか弾けない曲の譜面を渡し、「そのうち教えてください」と頼んだのですが、
一読して、「ま、それなりにさらえば弾けるでしょ、学生の時にやったアンサンブルに比べたら難しくないよ。」と一蹴されました。
厳しい・・・
ちなみにその曲はこれね。
そんな簡単じゃないです・・・
さよならインプ
就職以来5年間乗ってきたインプレッサとサヨナラしてきました。
流石に悲しい、いろいろありがとうございました。
新車買う予定ですが、まだ注文していないので、2ヶ月くらいは代車生活になりそう。
妹の演奏会詳報です↓
興味のある方、よろしく。
http://www.musicofserenity.vpweb.jp/default.html
↓最近の読書、更新していなかったし順番もメチャクチャですが。
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春祭とラフ3とジェレミー
横浜港のイワシを南蛮漬けにして食べ、BBQ後に知らない人の家に上がりテキーラを飲み、
わけのわからないGWを過ごしています。
スバラシイ日々だ。
12連休のGW、ヒマにまかせてネットをさまよって、
それなりに面白かった動画を紹介しようかと思います。
春の夜長?暇つぶしにどうぞ。
だいぶ病的なので、初演に際して暴動が起きたのも納得できます。
でも、そんなに悪くはないと思います。
次はラフマニノフのピアコン3番、ゲル×キーロフでバックは完璧なところにこのピアノ。
ただのデブじゃない。
BBCのTopGearという番組もとても面白い。
イギリス人は本当に紳士じゃないと、改めて思う。
ニコ動には色々あがっていますが、
この回は日本を取り上げているので、車に興味のない人も興味深く見れるでしょう。