カラダモタナイヨ

ここ2週間、とてもとても忙しかったです。
労基署に電話しちゃいたいレベルで。
でもまあ、なんとか仕事の終わりが見えてきて3月1日に帰国できることになりました。
お前、まだ中国だったのか!って感じですが。


んで忙しさも落ち着いてきた今日、日本から事務のおばちゃんが電話してきたです。
なんか語尾がおかしいけど、ともかく電話してきたですよ。
一通り用件話し終えて、俺が「3月はたくさん年休取りますよーw」みたいなこと言ったら驚きの返答が。



「○○くん、11日から北米出張でしょ。帰国してから出発するまでに取ればいいんじゃない?」



絶句とはこの事ですね。
二の句が継げないとはこの事ですね。


「えっ、えっww、何の話ですか?」
「あれ、聞いてない?11日から出張だって、△さんが言ってたよ。」
(ちなみに△さんは上司でもなんでもないただのおっさん。上司は現在どこかへ海外出張中)




今回の中国出張、振り返ると10月に始まって、飛ぶこと4度、5ヶ月間でした。
それも、出発4日前に言われた出張でしたよ。
突然だったけど、結構やりがいある仕事だったし、プライベートのスケジュール全部潰れても文句言わずにやりました。
でも、その次の仕事が息つく暇なく海外出張って・・・。


そりゃ、日本型の年功制度は実は実力主義で。
仕事の成果に対して給与ではなく、次のレベルの仕事を与えることで酬い。
その積み重ねが最終的に昇進の差となり給料の差として現れてくる。
とかいう、ドMもしくは社畜育成的な話をどこかで読んで「んーなるほど」とか思ったこともあったけど。

ひどい。
俺のルイブラスが、また海外出張で潰れる気がする。
今はこれが楽しみなのに。


多分明日には、前向きに考え始めると思いますけど。
ちょっとこの会社のSっ気の強さには参っちゃうね。
今日はここで愚痴りながら、啤酒をチビチビやりますよ。
はぁ。




そう、前回書いた咳が結局2週間以上とまらなかったんです。
もしかして結核なんじゃないか、肺がんだったらどうしよう、なんて僕の膨らむ不安を弄ぶように
「咳、大変だね。」
と会社の人がくれた浅田飴を舐めたら治りました。
咳止め薬でも止まらなかったのに。
恐るべし、浅田飴
そして俺の体、意味不明。


おやすみなさい。