すばらしい

素晴らしいってこういうことだと思う。
金と、特に時間に限りのある社会人がわざわざ愛知から東京まで行くことに値する。なかなかそういったことってないけれど、これだけは鉄板だね。
今回も期待以上、すばらしかった。

　池松宏の３rd CD発売記念プレミアムコンサートinサントリーホール小ホール、招待客のみでチケットの一般販売はなし。
僕はどうしても行きたくて、雑誌のプレゼントとCDの先着特典、両方からアプローチした。なんとか席は確保できたので女の子に声をかけ断られ、断られ。そうこうしているうちに、チケットが両方手に入ってしまいペア入場券×２＝4名様ご招待となりました。
んじゃ、パートにすんべ。と大学の後輩たちに声をかけ、見事3年前のパートご一行が完成。「都バスで行く初冬のサントリーホール~コントラバスの神とダメな僕たちツアー」を挙行。

いや、濃かった。なかなか聴けるもんじゃないよ。まして池松さんは来春からNZに移住してしまうし。脂のりまくりのこの時期にN響首席を辞して軽々と飛び立つその人生観、いったい何歩人の先を行く気なのだろうか。でも俺はあきらめずに彼を目指し続けるぞ、アマチュアとして。40歳くらいまでにタランテラかチャルダーシュを彼のように弾けるようになろう。

ダイモン閣下、100024歳おめでとうございます。