超マニア本
何がどうなっているのか、気がついたら手元に図書券が2万円分くらいある。
幸せな異常事態に陥っています。
そんな本屋限定成金状態の中で、チョッと高くて前から本屋で見かける度に買おうか迷っていた本を買ってしまったので紹介します。
クルマはかくして作られる―いかにして自動車の部品は設計され生産されているのか (別冊CG)
- 作者: 福野礼一郎
- 出版社/メーカー: 二玄社
- 発売日: 2001/04
- メディア: ムック
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マジでマニアックです。
一般的に3万点の部品から成り立っていると言われてる自動車。
3万点って言われても、ピンとこないし、大体どこからどこまでが一つの部品なのかも定かではないし。
まぁそんな一般の人は気にも留めないような、その超マニアックな部品たちを、
多くの写真(生産現場の写真をこれだけ沢山使えるのも凄いことです)と、取材を基にした物語的文章で照らし出した一冊。
これを「メッチャ面白い!」って読む人は少ないかもしれないけど。
自動車に限らず、ものづくりに興味がある人にとっては一家に一冊的な本かもしれない。
何気に俺の勤め先も掲載されていました。