かえるための布石を打つ

ブログを書き始めて1年が経ちました。
たちました、立ちました。
クララがたっ…(略


真面目にいきます。
少しだけ、ブログを読み返してみました。
なんだかんだ言って少しは成長しているみたいです、自分。
というか成長してることにします。
相変わらず「こんなの成長なんて言わねぇよ」的な気持はあるけれど、あまりストイックにし過ぎても伸びないかなと。


でも所詮「それなり」でしかないかな。
もう少し演繹的にというか、成り行きではなく到達点の姿を描いていかなければと思う。
そのうえで、すぐにやり始めること。


最近「巧遅拙速」という言葉を実感しています。
四字熟語としてはトヨタ生産方式で使われる造語だと思います。
巧遅とはすなわち、出来栄えはすばらしいが手間暇時間をかけていること。
拙速とは、多少の粗雑さや改良を必要とする点があるものの早い仕事をすること。
我々は「巧遅よりも拙速を尊ぶ」という意味で使っています。


ここ半年程で本当に実感を伴って意味がわかってきたんですが。
仕事を行ううえで良いものを良いものをと思案に暮れていると何も形になってこない、何も変わらないんです。
それよりも、まずやってみる。
どうせ入社3年目の若造です、まだ周りの目もやさしい。
本当に拙いものでもまず形にしてみる、手を出してみる。
そうすることでわかってくることが本当に多いし、結局そのほうが早かったりもします。


そして、これは色々な事に当てはめても言えると思うんです。
「やっぱそうだよな、そうやって俺もブラッシュアップしていこう。」最近そう思います。
と言いつつも、相変わらずグダグダ悩むわけですが。。


とにかく「かえる」為に動き始めよう。
あとは基準やレベルの問題。