おじさんの独白

本のほとんどをアマゾンで買うようになって久しいんですが、前回「特捜検察vs.金融権力」を買った僕にアマゾンが薦めてきた本がこれ。
アマゾンの勧めにそのまま乗るのは癪だけど、これは面白そうだった。


本屋でもランキング上位として平積みされているのを見かけたし。
僕の手許の本を見ても1ヶ月で8刷りしている。


うけてる理由は「面白いから」だと思う。
構成や文体も含め、読み物として秀逸だと思う、内容もまるでフィクションかと思うくらいだ。
そして、それがフィクションではなく事実として描かれているから尚ひきつけられる。


身も蓋もない言い方をすると
大義のもとに生きてきたつもりだけど・・・う〜ん俺これでよかったのかな?」
というおじさんの独白。


上告中という状況にある著者だからこそ、書く気になったし書けたのだろうと思う。


反転―闇社会の守護神と呼ばれて

反転―闇社会の守護神と呼ばれて



私事。
夕方から今(深夜)に至るまで、鼻水が止まらなくなっちゃった。
夏風邪かなー。