劇的な瞬間

斉藤和義のデビュー１５周年ベスト盤が発売になった。
アマゾンで注文していたのを忘れていて、昨日「発送しました」メールが来て気づきました。
発売日に発送じゃなくて、発売日に届くように発送なんだね。
そういえば中高生の頃は、公式な発売日の前日にＣＤ屋へ買いに行っていた気もする。

３枚組で、今までのシングル曲全て入っているので、とりあえずの一枚には確かにベスト。
僕は「未発表音源収録！」に釣られて勝ってしまいました。
このひとは、ギター巧いし、歌うまいし、歌詞は沁みるし、素晴らしいです。
給料の使い道に困っている人がいれば是非買ってみてください。
こんなに盛りだくさんで￥3,300、損はしないと思います。

『歌うたい15』SINGLES BEST 1993~2007

以下は最近読んだ本。私的メモです。

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

現在２６歳の女性の起業自伝。
不登校や非行を経験した後、柔道を始め高校の女子のいない柔道部へ入部、猛烈な練習の末全国大会へ。
引退後大学受験を決意し３ヶ月でＳＦＣに合格し、在学中に米国の国際機関にインターン。
米国での経験から「現場」の重要性に気づき、アジア最貧国といわれるバングラディッシュの大学院に入学する。
その後起業しうんぬん、本題に入っていくわけですが。

この人、楽しそうです。
モーレツなその生き方をできるのは、自分の人生をしっかり自分のものとして生きれているからなんだろう。
わが身を振り返れば、特にここ最近の忙しさを理由に、流れに身を任せすぎていたかなと反省。

阿部一族・舞姫 (新潮文庫)

悩む力 (集英社新書 444C)

いま、働くということ (ちくま新書)

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書)

野村ノート